

近年の医療機器はネットワークにより密接に繋がっています。昔の医療機器は手動の部分が多かったと思うのですが、今はほぼ自動で機械が制御してくれるので失敗が少なくなっています。このネットワークに繋がっていることは良いことなのか悪いことなのかどうかを考えようと思います。
まず良いことは先ほども話しましたが失敗が少なくなったことです。医療機器の使用で失敗してしまったら、治療の意味がありませんよね。このネットワークに繋がっていることで多くの情報を手に入れれるので失敗する確率を減らすことができます。さらにネットで繋がることで遠隔操作や自動で機械を動かすことができます。実際にその場にいなかったりすると遠隔操作できる医療機器の存在はとても助かります。
しかしこの部分は悪いこともあります。例えば電気がこなくなったときは機能が停止してしまいます。そうなると命の危機になる可能性がでてきます。ネットがハッキングされたりするとさらに悪い状況になってしまうことも考えられます。
確かにネットに繋がっていることで、とても便利な面もたくさんあります。しかし万が一の緊急時になると急に状況が悪くなる可能性があります。なので医療機器に頼りすぎるのも良くないということも心に留めておいた方がよいと思います。